世界を舞台に極限の長距離走に挑戦し続けるランナー。100kmのウルトララン、トレイルランをはじめ1,500kmまで「長い距離ならなんでも走りたい」という異色のスーパーウルトラランナー。
自動車のエンジニアとしてドイツ駐在中に本格的にトレーニングを始め、自然豊かな環境で走るうちに走りの魅力にのめりこんでいきました。いつしか日本国内のレースだけでなく、海外のウルトラ系レースを中心に輝かしい実績を残し、幾度もの世界一を経験しています。
NHKの人気番組『グレートレース』での特集企画をはじめ、多くのメディアに出演し注目を集めています。
国籍:
年齢:
生年月日:
モットー:
日本
43歳
1979年10月30日
ご飯をカロリー気にせず美味しく食べるために走る
(2023年3月時点)
20代ではバックパッカー、30代では海外駐在で色々な国々を巡ってきました。
各国の名所のみを効率良く見て回るのも魅力的ですが、それ以上に感動的で心に残るのは「そこに辿り着くまでの道中」。
自らの足を使うことで、観光客でない現地人と触れ合い、その土地の物を食べ、名もなき自然に出くわすなど、旅行カタログやSNSでは見られない感じられないものがそこにあります。
世界中を巡るのは壮大なチャレンジとなりますが、これまで培ってきた経験やめげない走力を活かして、この道中での感動をタイムリーに共有し、自分も行ってみたい、走ってみたいと少しでも思っていただけたら嬉しいです。
by いいのわたる
2020年に「東海自然歩道(1,140km/東京~大阪ルート)」をFKT(Fastest Known Time)で走り、2021年には「本州縦断青森下関フットレース(1,550km/山口~青森ルート)」のFKTを達成した、超ロングレース界で知らない者はいないスーパーウルトラランナー・いいのわたる。
2022年の超ロングランは、まず準備運動としての『ULTRA-TRAILMt.FUJI2022(UTMF)』、続いて1週間後に追込み練習としての『滋賀一周ラウンドトレイル(SHIGA1)』、1週間後にいよいよ本番「四国お遍路旅ラン」。総距離2,000kmもの3連続チャレンジです。
<2011年>
・Swiss Alpine Marathon(スイス・78km)10位
・Allgäu Panorama Ultra-trail(ドイツ・69km)3位
・Schwäbisch-Gmünd(ドイツ・50km)4位
<2012年>
・RLT Rodgau(ドイツ・50km)2位
・Marathon des Sables(モロッコ・250km)9位
・Goretex TransAlpine-Run(ドイツ・320km)9位
<2014年>
・富士五湖チャレンジ(日本・112km)優勝
・野辺山ウルトラマラソン (日本・100km)2位
・いわて銀河チャレンジ(日本・100km)優勝
・Madagascar race(マダガスカル・250km)2位
<2015年>
・Hongkong trail(香港・100km)7位
・富士五湖チャレンジ(日本・118km)優勝
・飛騨高山ウルトラマラソン(日本・100km)2位
・Eiger ultra trail(スイス・101km)29位
・Tor des Geants(イタリア・330km)17位
・Grand Raid Reunion (フランス・173km)24位
<2016年>
・Hongkong trail(香港・100km)9位
・Namib desert race(ナミビア・250km)優勝
<2017年>
・Ultra Trail Koh Chang (タイ・100km)優勝
・Badwater135(アメリカ・217km)優勝
・EverestMarathon(ネパール・75km)7位
<2018年>
・GoneNuts101(タスマニア・101km)優勝
・Gobi March Mongolia(モンゴル・242km)2位
・立山登山マラニック(日本・65km)2位
・PONITRIANSKA STOVKA(スロバキア・100km)優勝
・忍者トレイルランニング(日本・48km)8位
・Algarviana Ultra Trail(ポルトガル・300km)2位
<2019年>
・Ultra Trail Luang Prabang(ラオス・96km)優勝
・UT Vallnord Euforia(アンドラ・233km)2位
・Formosa Trail(台湾・104km)2位
<2020年>
・UTMB for the Planet Virtual170(世界・170km)優勝
・東海道自然歩道1100km(日本・1100km)FKT
<2021年>
・本州縦断青森下関フットレース(日本・1550km)FKT
・奥信濃100(日本・100km)10位
・LAKE BIWA 100(日本・167km)2位
・Manno Mountain Madness(日本・40km)2位
・TAMBA100アドベンチャートレイル(日本・170km)2位
・Thailand by UTMB(タイ・170km)6位
<2022年>
・球磨川リバイバルトレイル(日本・172km)2位
・ULTRA-TRAIL Mt.FUJI 2022(日本・165km)9位
・滋賀一周ラウンドトレイル(日本・438km)3位
・四国お遍路旅ラン(日本・1400km)FKT
・DEEP JAPAN ULTRA100(日本・170km)優勝
・Eiger Ultra Trail(スイス・250km)男女ミックス2位、総合5位
・Crossing Switzerland Ultra Trail(スイス・390km)優勝
・Swiss Peaks Trail(スイス・360km)2位
・LA CORDILLERA CHALLENGE(エルサルバドル・130km)2位
・Backyard Ultra –Summit Trail Racing – Last Person Standing(アメリカ・187.6km)優勝
<2023年>
Rocky Raccoon 100 Trail Race(アメリカ・165km)4位
Silver moon race(アメリカ・165km)1位
Antelope Canyon Ultras(アメリカ・165km)1位
The Pistol Ultra Run(アメリカ・165km)3位
BUFFALO RUN ADVENTURES(アメリカ・165km)1位
Endurance Hunter 100(アメリカ・165km)2位
2023年、いいのわたるは世界各地を自らの足で走り、皆さんに世界の景色を紹介していく超ビッグプロジェクト「世界旅ラン」に挑戦します。
いいのわたるが走った道のりを通して、世界中の美しい風景やそこに至る道のりを共有してまいります。
そしてみなさんもいつか走ってみて下さい。
2023年
2024年
202X年
202X年
202X年
北アメリカ大陸
南アメリカ大陸
ユーラシア大陸
アフリカ大陸
オーストラリア大陸
北アメリカ大陸&南アメリカ大陸を予定しています!
この挑戦ではただ最短距離を走るだけではありません。人々の笑顔、街並み、大自然、世界遺産、そして車で移動すると見落としてしまう「ふと目が止まった瞬間」の風景といった、いいのわたるが走りながら見つけた景色の数々を、日々共有していきます。
世界的ウルトラランナー「いいのわたる」が日本の代表的なトレイルや
ランニングコースをみずからの足で走ってご紹介します。
トップアスリートが走った道のりをたどり、
自分の足で日本の美しい四季や風景をあらためて発見する旅。
コースガイドやGPXをたよりに、自分の予定にあわせて
いつでも参加できる「日本旅ラン」に、ぜひ出かけてみませんか。